2026年8月10日ーーーー。 運命の日。 さくらみこ「あっ、まちゅ!」 夏色まつり「こんにちわっしょ〜い、みこち!」 赤井はあと「今日は、配信はお休み?」 夏色まつり「うん。それでサニー城に来たんだけど……」 晴れる道「あっ。かおす先生、いま取り込み中でして……」 萌田薫子「できましたー! とうとう完成しました!」 手に持つのはスーパーホロウィッチの『サニーエナジー』。 これは間違いなく、サニーエナジーのボトルが完成したということでしょう。 さて、一方、秘密結社串刺しオゾン。 こちらは期限についても熟知しているわけで、いよいよ差し迫っています。 ジャベリン・ランス「2026年、鳩の日。真の地で真実の結晶を抱くもの、大王となる。 そして、世界がかおすの影で覆われる。約束のときが来てしまったぞ! 真の地で大王とならねばならねーのに!」 バザール「バザールでござーる バザールでござーる NECのお店に行くでござーる サニーエナジーの結晶なら、今日、手に入れる筈でござーる」 ジャベリン・ランス「サニーエナジーの結晶なら、ここにある!」 バザール「そのとおりでござーる それはボクらが集めているサニーエナジーの結晶とは似て非なるものでござーる」 ジャベリン・ランス「黙れ!『未來自由の書』には真の結晶が必要とある。 これもまた真の結晶!サニーエナジーの結晶に変わりはない!」 初音ミク「落ち着いて。あの焦りよう、どこかでチャンスがあるはずよ」
緊迫の場面から戻ってサニー城。 夏色まつりちゃんに、件のボトルのことを説明します。 夏色まつり「ボトル?」 さくらみこ「かおす先生が作ってくれたんです」 萌田薫子「ああ。城の敷地内の森の『サニーエナジー』の湧き水で作った特製のボトルです」 晴れる道「思い出のサニーエナジーが記憶を運んでくれるって、まつりちゃんが教えてくれましたでしょ?」 夏色まつり「はい。 このサニー城に越してきたとき、入浴剤みたいな、 甘いサニーエナジーの香りがしたんだよ! だから、この香りがあれば、ここにいたホロウィッチがきっと見つかるはずなんだよ!」 さくらみこ「ホロウィッチ?」 夏色まつり「はい!」 その頃、E231系A520編成は固定電話の前で依頼電話が来るのを待っています。 E231系A520編成「何だ…?このし~んとした雰囲気は…」 209系ハエ54編成「あ、『運命の鳩の日』ですか?」